シュルツ(スターバックス)の教訓 “イノベーションを止めてはならない”
シュルツ(スターバックス)の教訓 “イノベーションを止めてはならない”
 スターバックスは季節ごとに豆のブレンドを変え、「ハウスブレンド」として提供するビジネスモデルに依存していました。ハウスブレンドは「色々なコーヒーを試したい」という利用客にとっては良い商品でしたが、「いつも焙煎度の低い苦味を抑えたコーヒーを飲みたい」という、変化より安定感を求める声もありました。
 
 これを受けて、スターバックスでは、さまざまなブレンドを試した結果、2008年にバランスの取れた安定感のある「パイクプレイスロースト」という定番商品を発売しました。

 他にも、同年に「クローバー」という汎用コーヒー抽出マシンを所有していた企業を買収しました。現在、一部の店舗にクローバーを試験的に導入しています。

 コーヒーショップチェーンであるスターバックスがコーヒーそのものの見直しを測ったように、たとえ成功している企業でも常に自分たちの行動に疑問を投げかけ、さらに改善していく必要があるのではないでしょうか?

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