医療労務コンサルタント研修 修了証 が届きました。
先日、受講した「医療労務コンサルタント研修」の修了証がとどきました。詳細は、今後紹介していきたいと思っています。
すでに、4月から「福岡県庁・保険医療介護部」に設置された「医療勤務環境改善支援センター」に「医療労務アドバイザー」として派遣されています。
目的は、医師等医療従事者確保対策の一環として医療機関の勤務環境改善に取り組むことで医師や看護師等の離職防止を図ることです。
「医療勤務環境改善支援センター」 からアンケートは配布されました。
5/30締切りで、「医療労務アドバイザー」に「アドバイス」を希望するかといった内容を含むアンケートが、福岡県内の病院(20床以上)に配布されました。
私が、「センター」に詰めた日までの集計で、回答数のうち、「希望する」「日程は合えば希望する」が50%近くありました。
人材確保(入職推進・離職防止)のための、「労務管理」(労働時間の問題)、「人事管理」(配置シフトの問題)に対する関心の高さがうかがえると思います。
ある病院からは、「労務管理」に関する「出前講座」の希望が寄せられています。内容等についての打ち合わせを行い、実りあるものにしなければならないと考えています。
今後、関係行政と関係団体(社労士会含む)で構成される「運営協議会」も始動することになります。上記アンケート結果を受けて、アドバイザーの支援活動の計画も「行政」、「関係団体」、と打ち合わせながら進めていくことになると思います。
また、今月下旬には、東京で開催される“医療分野の「雇用の質」向上のための勤務環境改善マネジメントシステム等医療分野の勤務環境改善関係について”ノ研修会にいってきます。「当マネージメントシステム」を知っているという回答は上記のアンケートでは10%ほどでした。